死にたがり

いくら楽しい時があろうと、一瞬で反転して、「ああ死にたい」と思う。
これは、なんとなく同世代の人には多いような気がする。
リスカするギャルとかが、象徴かな。

私は死にたがりだが、むしろみんななぜ死にたくならないのだろう?

生まれることは不可抗力だ。
貧困の国で、親がお金のために子どもを産み続け、
子供はとんでもない労働をしいられる。
理解できないのは私が先進国に生まれ、
餓死するような出来事もなかったからなのか?
子どもが増えれば増えるほど、生活は苦しくなるんじゃないのか…。

生きることに疑問を抱かないという点では、
圧倒的に発展途上国のほうが上である。
ということは、死にたいとは思わないということ。
先進国で死にたい死にたいと思いながら、
苦痛に身を焦がし呻く私のような人々と、
自分からは死を選ばず、未来を知らず、過酷な労働をする人々と、
一体どちらが充足した人間なんだろう。

精神的・肉体的という真逆の苦痛を持ったたくさんの人が存在している。
先進国に生まれようが、途上国に生まれようが、
どちらかの苦痛がしいられることが多い。
一体どうすれば、精神的にも肉体的にも平穏な日々を送れるのだろうか?
ひとつ分かるのは、お金があれば解決する問題ではない。